心配していた台風20号もどうやらこっちにはこない様子。
涸沢上部も３～４割の紅葉具合と、いよいよ待ちに待った紅葉シーズンの始まりです！！
３連休をいただき初日に焼岳を登って２日目・３日目で前穂～奥穂に行って来ました～♪
このコースで涸沢まで紅葉を見に行かれる方も多いのでは？
連休初日、焼岳登頂後に入った『中の湯』の露天風呂からは
前穂、吊尾根が見えてテンションUP↑↑
しかしこの後、バス停まで３０～４０分と聞かされテンションDOWN↓↓
連休２日目は岳沢小屋泊まりなので小梨平でテント泊し１３時過ぎに上高地を出発～
登山口の立て看板でちょっとビビります（汗）
しかし初日は岳沢小屋までなので一安心♪
上高地から約１時間半で無事、岳沢小屋に到着♪
２００６年に雪崩で全壊し２０１０年に再建。
こじんまりとしていますが、とっても綺麗な小屋です♪
乗鞍・焼岳を眺めながらの夕食は格別♪
さあ前穂・奥穂に向けて出発です！！
はしご 恐怖度 ★★★☆☆
焼岳のハシゴの方が長い～！！
カモシカの立場 恐怖度 ★★★★☆
完全に切れ落ちているので調子に乗って覗き込むと危険！！
雷鳥広場 和み度 ★★★☆☆
この辺りからハイマツ帯になるので恐怖心だいぶ軽減されます♪
高所恐怖症の強い味方、ハイマツ！！万歳、ハイマツ！！
くさり 恐怖度 ★★★☆☆
重太郎新道 体力度 ★★★☆☆
はしご、鎖、岩場などで上半身を結構使いますが脚は思ったほど疲れません。
横尾～蝶ヶ岳（常念岳）の登りの方がしんどかったです（汗）
紀美子平 和み度 ★★★★☆
穂高岳山荘の創設者、今田重太郎さんが作業中に娘の紀美子を
寝かしつけたという場所。
ここに荷物をデポして前穂のピークに向かいます♪
前穂ピークまでの登り 恐怖度 ★☆☆☆☆
ほとんど岩登りですが、空身で高度感も無いので怖くありません♪
ガスってて何も見えない・・・ ショック度 ★★★★★
広さもバスケットコート一面分くらいあって、快晴なら和み度五つ星のはず。。。
さあ、奥穂に向けて吊尾根をいきます！
恐怖度 ★★★★☆
幸いにも対向者がまったくいなかったので、始終山側をべったり歩けました（汗）
我らの強い味方、ハイマツ君も影をひそめます...
奥穂山頂に到着～♪
実は祠の所まで登ると北岳の3,193ｍを抜いて日本第二位の高さになります！
しかし、人為的に積まれたものなので地図的には認められていません・・・
西穂方面からジャンダルムを超えてやってくる登山者も結構います！！
ガイドさん、見た顔だと思ったら神戸のボルダリングジムスタッフの Ｉ 氏！！
こんな山のてっぺんで地元の知り合いに偶然会えるとは！！！
ガスも切れて、常念、蝶ヶ岳が綺麗に見えてきました♪
さあ、穂高岳山荘に降りましょう～
穂高岳山荘が見えてきました♪
・・・が、ここで油断してはいけない！！
山荘手前はしご＆くさり 恐怖度 ★★★★★
下りでしかも谷底に切れ落ちているので落ちたら〇にます！！
今回の行程でＭＡＸ怖かったっす（涙）
ザイテングラート 慎重度 ★★★★★
そして友人を穂高岳山荘に置いて、すたこらさっさとザイテングラートを下っていく！
ザイテンは落石が多いので、落ちてくる石はもちろん、
自分でも石を落さないように注意してくださいね～☆
ザイテンは落石が多いので、落ちてくる石はもちろん、
自分でも石を落さないように注意してくださいね～☆
※高所恐怖症スタッフHKの休日 焼岳 ～梯子の先にあるものは…～ 後編 は都合により休載となりました...
