2025年9月3日水曜日

【思わず心の声が漏れそうになる瞬間】

         

9月3日


みなさん、こんにちは。

気づけば9月、あっという間に9月。

支配人「さみしいねぇ」

スタッフ「どうしたんですか?」

支配人「もうすぐみんなとお別れの季節がやってきます」

スタッフ「かわいいこと言うじゃないですか」

そんな会話を最近耳にしました。

窓の外では落ち葉がひらひら、

徳沢はすっかり秋の支度中です。



*

さて、今日のブログのテーマは

【思わず心の声が漏れそうになる瞬間】

山小屋でのお仕事は接客業。

接客をしていると、さまざまなお客様、

お話、ハプニングに出逢うことがあります。

お話からハっとさせられること、勉強になること、

山での楽しい思い出話、

街での生活ではないような出逢い。

毎日が一期一会の連続です。

今日は、そんな中でもえーっ!と

つい変な声を出したくなるような瞬間を4つご紹介します。

(私の個人的な話で、特定の個人に向けてのコメントではありません。)

*

まず1つめ。

お風呂掃除をしていると、

よく出会うのが、パンツです。

はじめのころは、えーっ!と声に出していましたが、

最近では日常茶飯事になってきました。

下着に限らず、お洋服、高級な身の回り品、歯ブラシ等

お忘れ物が多いのはお風呂場です。

みなさま、ご注意くださいね。

*

さて、2つめに行きます。

これは出逢いというか、

このような”状況”に出くわすことが良くあるのですが・・・

フロントでお客様にお部屋のご案内や

お支払い手続きをしているとき、

後ろに並んでらっしゃる方が、数人。

その数人が同時に話しかけてくださる、という状況・・・。

「お風呂に入れますか?」

「りんごジュース1つ!」

「ゴミ箱はどこですか?」

私にも一応耳は2つついておりますが、

同時に複数人のご対応は致しかねます。

どうか、順番にお待ちくださいませ。

*

次!3つめ。

これは、面白い気づきとなった出来事です。

ある日の掃除時間中、

お客様が売店に立ち寄ってくださり

靴を履いて小屋を出るときに言われた一言です。

「ここに、虫が死んでますよ」

玄関の床に死んでいる虫がいるとお知らせいただきました。

思わず声が漏れそうになる私・・・。

ロッヂの中で虫が死んでいるのは、

”当たり前”だからです。

虫がお風呂場で飛び跳ねていたり(カマドウマ)、

蝶や蛾が厨房の中にひらひら舞い込んできたり。

トイレに動かなくなったハエがあちらこちらにいたり。

そこでお客様に改めて教えていただくと、

ハッとさせられた・・・という話でした。

*

最後4つめは、海外からのお客様へのご案内の時。

これは私自身の課題であり、

山小屋で働く人の多くが

そう感じているのではないかな、と思うのですが

登山においての常識や暗黙のルールを

なかなか上手く説明できない、ということです。

日本人だったらそんなことしないなあ・・・

とは思いますが

この何となくの感覚を伝えきれず

心の声がうう~ん!と出そうになってしまいます。

海外には登山届というものや

早出早着という概念はないかと思います。

なぜ朝食をゆっくり食べずにお弁当を持って日の出前に出発する?

16時までに小屋に到着しなければならないのはなぜ?

明日、明後日の予定を事前に決めておかなければならない?

日本で登山をしている一人としては

それらは当たり前ですし、

当たり前だからとルールだけを

押し付けるのも簡単かもしれません。

このルールを日本の山の文化として

楽しんでもらえるよう上手く説明出来たらなあ・・・と

最近よく、フロントで思います。


*


以上、4つの【思わず心の声が漏れそうになる瞬間】でした・・・。


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記 徳沢ロッヂ つっちー