9月3日
みなさん、こんにちは。
気づけば9月、あっという間に9月。
支配人「さみしいねぇ」
スタッフ「どうしたんですか?」
支配人「もうすぐみんなとお別れの季節がやってきます」
スタッフ「かわいいこと言うじゃないですか」
そんな会話を最近耳にしました。
窓の外では落ち葉がひらひら、
徳沢はすっかり秋の支度中です。
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さて、今日のブログのテーマは
【思わず心の声が漏れそうになる瞬間】
山小屋でのお仕事は接客業。
接客をしていると、さまざまなお客様、
お話、ハプニングに出逢うことがあります。
お話からハっとさせられること、勉強になること、
山での楽しい思い出話、
街での生活ではないような出逢い。
毎日が一期一会の連続です。
今日は、そんな中でもえーっ!と
つい変な声を出したくなるような瞬間を4つご紹介します。
(私の個人的な話で、特定の個人に向けてのコメントではありません。)
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まず1つめ。
お風呂掃除をしていると、
よく出会うのが、パンツです。
はじめのころは、えーっ!と声に出していましたが、
最近では日常茶飯事になってきました。
下着に限らず、お洋服、高級な身の回り品、歯ブラシ等
お忘れ物が多いのはお風呂場です。
みなさま、ご注意くださいね。
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さて、2つめに行きます。
これは出逢いというか、
このような”状況”に出くわすことが良くあるのですが・・・
フロントでお客様にお部屋のご案内や
お支払い手続きをしているとき、
後ろに並んでらっしゃる方が、数人。
その数人が同時に話しかけてくださる、という状況・・・。
「お風呂に入れますか?」
「りんごジュース1つ!」
「ゴミ箱はどこですか?」
私にも一応耳は2つついておりますが、
同時に複数人のご対応は致しかねます。
どうか、順番にお待ちくださいませ。
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次!3つめ。
これは、面白い気づきとなった出来事です。
ある日の掃除時間中、
お客様が売店に立ち寄ってくださり
靴を履いて小屋を出るときに言われた一言です。
「ここに、虫が死んでますよ」
玄関の床に死んでいる虫がいるとお知らせいただきました。
思わず声が漏れそうになる私・・・。
ロッヂの中で虫が死んでいるのは、
”当たり前”だからです。
虫がお風呂場で飛び跳ねていたり(カマドウマ)、
蝶や蛾が厨房の中にひらひら舞い込んできたり。
トイレに動かなくなったハエがあちらこちらにいたり。
そこでお客様に改めて教えていただくと、
ハッとさせられた・・・という話でした。
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最後4つめは、海外からのお客様へのご案内の時。
これは私自身の課題であり、
山小屋で働く人の多くが
そう感じているのではないかな、と思うのですが