2018年10月26日金曜日

イヌタデの花言葉



透き通るように晴れた空。
絶え間なく落ちる木の葉。
寒さの中に感じる陽の温かさ。


日中は少しの防寒具をまとえば
とても気持ちよく過ごせる日の続く
ここ数日の徳沢です♪








この何にも代えがたい自然を
いかにして守っていくか。


みなさまは考えたことがありますか?





山に行けば必ずそこにあるものではなく、
自然が己の力で再生しようと
地道に頑張っていたり、
あるいは人が
自然を管理し守っている場合もあります。




『自然を護る』
ということを考えた時に、
そこに人間が手を加えることが
よいのか悪いのかという議論…




己の利益や自己満足のためだけに
それを行うのではなく、
相手を思うがゆえに成すことなのであれば
それはただ単純に
『助け合い』
なのではないかと私は思います。



意思疎通ができないために
時にやり方を間違うことはあっても、
自然を守りたいという信念が
そこにあるなら、
相手の状況を把握し気遣い
元に戻るための手助けをすることは
共存する上でとても大切だと思います。






それでもし
自然が喜んでくれるなら、
いなくなったと思われていた動植物が
還ってくる場所に再び戻れるのなら
こんなに嬉しいこと
はありません。





今の地球を取り巻く環境は
大気汚染や温暖化など、
たとえ専門的な知識がなかったとしても
日々の生活の中で感じることが
できるくらいの変化があるように思います。


見て見ぬふりができないところまで
きていることを感じます。




だから
同じ大地に生きる者同士が
助け合うことは
至極当たり前のことで、
生かされていることへの感謝を思えばこそ
当然湧き上がる想いであり、
そんな熱い想いを抱く人達がいる
上高地で働いていることを、
とても誇りに思います。





私個人の力などほぼ無力です。
それでも
自然を愛する人間として、
これからどうすればいいかを
考え続けていきたいです。



たとえ正解が出なくても、
それが相手を思いやるということだと思うから。









みなさまは、
どんな意見をお持ちですか…?





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記 徳沢ロッヂ  久道 るみ