2013年7月4日木曜日

ナナガツヨッカ アメ カゼヤヤツヨク ココチヨシ


なぜ人は山に登るのか





単純な質問の様でありながら

言葉にするのは難しい


伝える側 伝えられる側

誤解は少なからず必ず生まれる


理由なんか必要ないし

人に説明する必要もない


ただ そこにはそれぞれ なにかしらの

「想い」 があることは事実だと思う





ジョージ・マロリー (登山家)は言った

「そこに山があるからさ」



羽生丈二 (登山家)は言った

「俺がここにいるからだ」



野口健 (登山家)は言った

「僕が山に登る原点は自分の為なのさ」




山野井泰史 (クライマー)は言った

「限界ぎりぎりの登攀をしている時 

生きている 自分を感じられるのだ」



山神守 (フリーター)は言った

「愚問ですよ 山は人であり また人は山なのです

自分を知ろうという事はごく当たり前の事ですよ」




長谷川恒男 (登山家)は言った

「継続していくことで 生きてきた証 が出来るものと信じている」




両山信 (42歳 厄年)は力強く言った

「モテたいんだ モテたいんだよね 

山でモテたいんだよ俺は モテたい モテモテたい」




新畑満 (活動家)は呟いた

「ちょっとね ・・・・・ 痩せたいんだ・・」






山に登る理由(ワケ)は人それぞれだ

理由があってもいいし

理由なんか無くてもいい

無理やり理由を作ってもいいし

登ったあと理由を考えてもいい


何かを得られるかもしれないし

また 何かを失うかもしれない




与えようと想う気持ちがあれば

何か 大切なものを受け渡してもらえる気がする





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記 徳沢ロッヂ  山神 守