ここで無知の私が一つ気がかりなことがありました。それは、
「奥宮とはなんぞや。。。」
ということです。
調べてみたところ、奥宮とはその字の通り本宮より奥にあり、御神山である明神岳の配置を考慮して建造された奥社であるそうです。
写真のように鳥居から明神岳を見上げられるようになっており
鳥居をくぐり中へ進むと奥宮の先に神の息吹を感じられる明神池が広がっていました。
穂高神社が祀っている穂高見命(ほたかのみこと)は綿津見神(わたつみのかみ)の後裔であり、綿津見神の総本社が私が在住している福岡県の志賀島にあるそうで、長野県に一層愛着が湧きました。
みなさまも上高地へいらした際は、徳沢ロッジへご宿泊いただき、朝日を臨みながらの穂高神社奥宮を参拝してみてはいかがでしょうか。
