2019年7月11日木曜日

重い腰上げテント泊…水晶岳


こんにちは、ヤスナミです
先日3連休を頂いて裏銀座方面に行ってきました
新穂高ロープウェイ乗り場から出発です
昨年ここに来た時はコバイケイソウ花祭りでしたが、
今年は半月ほど早く、残雪も多い為新芽がすくすくと成長中でした


鏡平辺りを過ぎると雪渓が残っていますがアイゼンを履く程ではありません


穂高稜線と槍ヶ岳は雲の中
双六小屋に着く頃には霧雨が降ってきました


七夕って毎年曇るんだよねーと消灯
午前3時に目が覚めて外を見上げれば満天の星空
絶対晴れないって思ってレンズとフィルター持ってきませんでした
(。´Д⊂)…日にち的には8日ですけどね(笑)


今年も来ましたこのアングル
毎回同じ写真撮ってる


稜線は残雪ありません


双六岳から三俣蓮華岳方面


槍ヶ岳は何処から見ても格好いい


三俣蓮華岳山頂から


三俣山荘の赤い屋根、いかにも山小屋で可愛いです


鷲羽岳登山道も残雪無し


ここが本日最高の晴れでした‼


鷲羽岳山頂から
槍ヶ岳は既に雲の中でしたが…(^_^;)


ホントは槍ヶ岳と一緒に絶景の池なんですが


この先、時間的にギリギリで水晶岳に行こうか迷いました
とりあえずワリモ岳まで行こうと歩いてたら御一人の登山者とすれ違い
彼曰く「水晶岳山頂の景色が10点だったら水晶小屋からが6点、鷲羽岳からが7点」とおっしゃったのでこれは行くべき⁉と頑張りました


ワリモ岳を通り過ぎ


初、水晶岳登山道です
普段は穂高周辺を登ることが多いので落ちたら死ぬかも的な登山道ですが、こちらは歩きやすくてびっくりです


山頂手前はそれなりに岩場ガレ場ですがね
残念ながら槍ヶ岳は見えないままでした…


下山道は鷲羽岳を登り返さず岩苔乗越の脇道を行ってみました
結論…雪渓が解けてから行きましょう(;^ω^)
予想以上に手間取りました💦


三俣山荘から双六小屋までは稜線へ行かず、巻き道を歩きました
まだ雪渓が何ヵ所も残っていて軽アイゼン持参をお勧めします
殆どは履かないで通りましたが、長い雪渓はガスで先の登山道が見えず怖かったので2回ほど履きました


今シーズンの初雷鳥



3日目、西鎌尾根は残雪ありガスありなので断念して新穂高に下りました


行きに見れなかった逆さ槍


各山小屋も着々とお客様の受け入れ準備中でしたよ


今回平湯に前泊したのですが、滞在の受付直後に次のお客様のご夫婦に「あの~、予約したヤスナミですが」と言われ、受付の女性が「え?(*゚Д゚*)」と反応
私も「え?(゚Д゚)!!」
御夫婦も「え?( ゚Д゚)(゚Д゚;)」(もしかして予約取れてない!?)
同じ名字の人とは親戚以外に会ったこと無かったもので(;^ω^)


上高地観光施設事業の詳細及びご予約は下記よりご案内しております

記 上高地食堂  安並 佐聡子