2018年9月20日木曜日

人も、自然も。




天気予報通り
午後から小雨の落ちてきた徳沢です。


湿度があるにも関わらず
無風の状態でも外の気温は13℃。
街から入山される方は
この涼しさに驚かれるのではないでしょうか。


気温差で風邪をひかないように、
山の鉄則『重ね着』で
脱ぎ着をしやすくしてお越しくださいませ。






上高地と言えば
梓川。


流れる水はほぼ雪解け水です。





あの透明感のある
青と緑のグラデーションは
なにものにも代えがたい
自然が作り出した
上高地の宝物ではないでしょうか。





水という物質が
青以外の色彩を吸収するため、
水深が深ければ深いほど
濃い色合いになり

川の底を形成する砂が
白ければ白いほど
その色が強調されて
色鮮やかになるそうです。





でも
大雨が降った直後には一転
梓川といえども大きく濁り、
普段とは違う荒々しい姿に変わります。
また
雪がなくなれば
上流から徐々に枯れていき、
槍沢や横尾谷から水の流れがなくなります。




ロッヂで働くようになって、
今まで見ることのなかった
豪雨に見舞われた時期の姿や
だんだんと水が少なくなっていく過程を知り、
山が生きていることをとても感じられて、
そんな梓川もあることを知ることができました。





それがとても嬉しかったのです。



なぜなら、親しみを感じられたから。





人も自然も同じなのかもしれない。
それぞれの環境や
それぞれの感情があって
そこで生きるために
自分を変化させていく。

いつも綺麗ではいられないけれど
でも
嵐の後には本来の自分の姿へ
戻っていく。




人と自然との違いは
そこで諦めたりめげたりせずに
戻ろうと努力することができるかどうか…
なのかなぁ。と。




一度の人生だから。
自分の心にまっすぐに。
時には流れに身を任せてみたりして
曇りのない
笑顔の似合う人になりたいです☺



上高地観光施設事業の詳細及びご予約は下記よりご案内しております

記 徳沢ロッヂ  久道 るみ