前回の独標ブログから三週間、
様子も随分と変わりました
大分荒い画像の写真ですが…
実は、カメラのSDカードを抜いたまま持って来てしまったという失態
代えのカード無し
電池は替えたのに...カメラ忘れるより間抜けです 泣
仕方がないので、携帯(ガラケー)のヘボカメラで撮り、
1枚づつパソコンに送るという手間のかかる作業となりました
森林地帯の登山道の雪はまだまだあります
半分位は雪でしょうか
日当りが悪いせいか、さほど腐ってもなく、
ザクザクと気持ちよく山荘前までほぼ直登で行けました
山荘まではアイゼンは必須です
山荘前でアイゼンをしまい、丸山まで10分
ほんのちょっと上がるだけで景色が全然違います
ここは飛騨側からロープウェーで来る人がほとんどですが、
ロープウェーの駅から2時間かからずこの景色は凄いです
写真を見て分かる通り、笠ヶ岳方面は独標とほぼ同じ
丸山から独標まで、雪は全くありません
ホントはハイマツ、もっと緑なんですけど〜なぜか赤く写ってます
途中で笠ヶ岳を見て、何気なく後ろを振り向いたら…
何と1メートルの至近距離に雷鳥が停まってました!!
野生なのに緊張感なさ過ぎです(笑)
このコ、下山時には外人さんに30センチの距離で写真撮られてました
独標からの焼岳
この前は焼岳から西穂山荘が見えたな〜
いつものです
ほとんど登山者がいない時間に、たまたまカップルの方がおりました
持って来た三脚も意味無し...
お二人は西穂へと登って行きました
西穂山荘前のテラスは雪かきしたのでしょうね
日当りのいい、気持ちの良い所でした
テントの無いテント場では、救助訓練をしていました
本当に大変なお仕事だと思います
お世話にならない様、気をつけます
上高地側からの登山道は至る所に印がつけられ
迷わず快適に登る事が出来ました
毎年山荘のスタッフの方々が目印やぬかるみ対策等
整備作業をしてくれています
他の穂高ルートに比べ、上高地からは登山者の少ないルートですが、
静かで好きなコースです