昨日6月5日 徳本峠を下り、島々集落まで行ってきました。
気持ちのいい朝。
穂高に見送られ
きれいに咲いてきたコナシにも見送られていざ出発!
島々駅近くにあるコンビニのATMへと。
お財布の中の現金がつきました...
上高地にはATMありませんので、くれぐれも。
さて徳本峠、古えの登山道。歴史ある道。
上高地にバスが開通する前の岳人は皆ここを。
道中振り返っての穂高。
明神~徳本峠小屋~島々間、もう夏道です。問題なし。
いいですね、徳本峠小屋。
古えの岳人はここで穂高を眺め感動してきたのでしょう。
それでは島々にむかって島々谷を下降します。
ほんと島々谷、大好きです。
水と大木と緑のワンダーランド。
こんなに癒される場所、ここ以外自分は知りません。
こんなところを渡ったり
眼下には朽ちた橋なんかも。
カツラの大木からはもう神さえ感じます。
もうふっかふっかのトレイルに清流。最高。
そして生命の営みもひしひしと感じることができます。
おっと大量のおたまじゃくし。
この数のカエルだったら気絶もんですな...。
この数のカエルだったら気絶もんですな...。
カラスアゲハをはじめ、いろんな蝶も飛び交っていました。
ぜひ一度は歩いていただきたい徳本峠。
ひと言「最高!」とだけ。
さてさてATMになんとかたどり着き
多少ながらも懐が温まった自分はというと、
今回は早々とバスで上高地に戻り
気持ちいいやわらかい日差しの中、
気持ちいいやわらかい日差しの中、
大量のビールをおいしく消費したのでした。
串田孫一氏の名著「山のパンセ」の島々谷の夜の章を
静かに読みながら余韻に浸ろうと思っていたはずが
すっかりお酒に溺れました。それも最高。笑
串田孫一氏の名著「山のパンセ」の島々谷の夜の章を
静かに読みながら余韻に浸ろうと思っていたはずが
すっかりお酒に溺れました。それも最高。笑
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記 上高地食堂 緒方 真