ニリンソウも顔を出し始めた今、今季注目の登山道紹介!
上高地バスターミナル、河童橋方面から来ると左手に登山口を見つけることができる。
”徳沢ロッヂ岳”登頂に向けて気が引き締まる。
すでにここからロッヂ岳の全貌を眺めることができる。
登山口から歩き始めて3分ほどで本格的にロッヂ岳に取り付く。
しかし登山口からここまでニリンソウが芽を出しているため
のんびり写真を撮ったり観察していると大幅に予定時間をロスしてしまうので要注意。
取り付いてまもなくウケツケ風穴で入山料(大人1名8500円~)を支払う。
入山料を支払ったらすぐに靴を履き替えなければならない。
ロッヂ木道専用靴が用意されているので持参する必要はない。
靴を履き替えたら目指すのは一番の難所、ロッヂ坂。
登頂を目指すなら避けては通れない道である。
トラバースできそうもないので直登するしかない。
登頂を目指すなら避けては通れない道である。
トラバースできそうもないので直登するしかない。
ロッヂ坂に入る前はヨクシツ沢やショクドウ山荘、ダンワシツヒュッテ、カンソウシツキレットへ
道が分かれるので必ず目印を確認すること。
ロッヂ坂を登っていくと一度ひらけた場所、オドリバ高原に出る。
しかしここではキャンプや火を使った調理などは禁止。
オドリバ高原からまた登り始めると山々の景色や
綺麗な植物たちを見ながら歩くことができる。
そうしてあるいているともう山頂はすぐそこ。
しかし北へ向かうと水場があるためいったんここで休憩。
休憩後、あらためてロッヂ岳山頂にアタック。
ゲートをくぐって山頂に到着。
ここではロッヂ木道専用靴も脱ぐことを義務付けられている。
登山道(標高1550m)から山頂(標高1553m)まで所要時間約10分弱。
帰り道も目印に従って下山。
下山の所要時間は5分かからないので
帰りはヨクシツ沢で汗を流すもよし。
ダンワシツヒュッテでビールを飲むもよし。
徳沢ロッヂ岳登山、楽しいね!
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